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昼飯のすすめ

なぜだろう、模試で、センターで、二次試験で思ったように成績が振るわない。たくさん勉強したのに。たくさん対策したのに

それ、原因は昼飯かも?

盛りました。

しかし根拠もあります。

現役受験時代、僕はセンター試験当日にやらかしました。

一日目、試験当日、意気揚々と臨んだ私は午前の部、日本史・倫理政治経済を破竹の勢いで次々と突破しました。(勢いと点数に相関関係はありません。)このまま飛ぶ鳥をも落とすかと思われた午後の部、国語を解いている最中に事は起こりました。古文、漢文を先に終え、そこから評論にとりかかるいつもの最強ローテに入ったと思われたその時です。

トビました。

必死に暗記したことが、とか風でマークシートがとかじゃなく、意識がです。 幸い大事故には至らず、すぐに目覚めて何とか終わらせました。二次試験もなんとかそのような事故は起こらず平穏に浪人生活に突入しました。(事故)

なぜ受験に失敗したのだろう、僕は考え続けた結果一つの結論にたどり着きました。

「昼飯だ……」

※受験勉強不足である

それまで試験の昼飯と言えば母上が思いを込めて作ってくださった、おにぎり弁当が主流でした。しかし僕は気づいてしまったのです。

炭水化物と眠気の関係について。

炭水化物を摂取→血糖値が上昇→インシュリンが分泌し、脳へのぶどう糖の供給が停滞 つまり食事で上がった血糖値を下げようと体の各器官(特に脳)へ運動を抑制するようにはたらきかけ、結果として眠くなって浪人します。食ったら眠くなるのはよく言われることですが、炭水化物と、その摂取量がもっとも影響するのです。

このことから僕は試験日当日及び模擬試験時の昼飯を考え直した結果もっとも自分のベストを尽くせる昼飯を見つけたのです。

一本満足バーを二本。

一本で満足するはずのものを二本食すという禁断の行為は、午後に眠くならずかつ最適なエネルギーを得ておなかが満たされ、何より安い最強の昼飯です。

ですがこの発見をしたところでいままで弁当を作ってくれた母上に対する不徳、不孝の感はぬぐい去ることができませんでした。自分から親の愛情を否定することなどできようもありません。しかし眠気による集中力の低下がテストに与える影響というのはよく考えてみると意外とバカにならない。葛藤の日々は続きました。

ところがそんなある日のこと、浪人一回目の模擬試験前実日夜。

母「あ、一本満足買っといたで」

この母上の言葉にどれほど救われたことでしょう。それからずっと僕は試験時にはいつもこの二刀を携えて向かいました。

人にはそれぞれ得意なこと不得意なこと、好きなこと嫌いなことがあるように、それぞれの体にとって適した飯があります(名言)。

受験勉強にふと思い悩んだらこうした一見どうでもいいことに目を向けて肩の力を抜いてみるのもいいかと思います。